ずっと音楽に夢中

身も心も解放してくれる素敵な音楽に出会ったら、興奮さめやらぬうちに書きつづります。あれこれ書きますが、結論はすべて「音楽っていいな」です。

Magic, Drums & Loveの新曲はシティポップ疲れした人におすすめ!

先月リリースされたMagic, Drums & Loveのシングル「恋はパラディソ」を聴いて、ふわふわした気分になっています。
 
Magic, Drums & Love(マジドラ)は「住所不定無職」のメンバーを中心に結成されたグループ。
2016年に発表されたアルバム「 Love De Lux 」は、80年代ディスコのリバイバルを意識しているようで、そこからはみ出そうとしている意志を感じる作品でした。
 
今回もやはりそのスタンスを継続していて、タイトルトラック「恋はパラディソ」は、
シティポップやスウェイ・ビートの骨組みを作っておきながらも、その範疇にとどまらない音になっています。
何度か聴くうちに、その秘密が彼らの粗削りという程でもないけれど端正という程でもない演奏にあると気づきました。
現行のシティポップは端正すぎる傾向があって、それはそれでいいけれど、ときどき聴いてて疲れることがあります。
マジドラの演奏は整理されすぎてないからちょうどいい。聴き疲れしにくい。リラックスしてふわふわした気分で聴いていられます。
 
「ただキャッチーなだけではない不思議な魅力が彼らの音楽にはある」とは、
プロデュースを担当したNeil & Iraizaの松田"CHABE"岳二のコメント。
 
整理されすぎてない演奏がその魅力を支えていると私は思います。
それはマジカルなヒーリング効果と言ってもいいかもしれません。


恋はパラディソ(CD+7inch) [Analog]