ずっと音楽に夢中

身も心も解放してくれる素敵な音楽に出会ったら、興奮さめやらぬうちに書きつづります。あれこれ書きますが、結論はすべて「音楽っていいな」です。

コラボ人気上昇中のDAOKO ベックも惚れ込んだその魅力とは?

まぶしいほどの活躍ぶりを見せているシンガー・DAOKO。
ブレイクのきっかけとなったアニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の主題歌となる「打上花火」を米津玄師とのコラボでリリースしてから、もうすぐ一年になります。
 
テレビの音楽番組で目にする機会も増え、すでに岡村靖幸ら名だたるアーティストと共演しています。
 
16歳からm-floやSTAR GUiTAR、TeddyLoid、ESNOといったクラブミュージック界隈からフィーチャリング・ボーカリストとして指名され、2015年のメジャーデビュー後には大森靖子の「地球最後のふたり」、ベックの「Up All Night」ではコラボシンガーに抜擢。この間、わずか5年ほどです。
しかもベックは本人からのオファーだったとのこと。
 
なぜ、これほどDAOKOは様々なアーティストたちを惹きつけるのでしょうか?
もちろんDAOKOの歌の魅力だということは間違いありません。ではDAOKOの歌は他のアーティストとどう違うのでしょうか。
決定的な差は二つ。
 
一つは個性が前に出すぎないパフォーマンス。
DAOKOの歌声には強い個性がありますが、それで勢いよく前進してくる感じはしません。むしろ少し引いた位置から主張します。
そうしたDAOKOのバランス感覚がフィーチャリング・ボーカリストやコラボレーション・アーティストとしての扱いやすさにつながっているのではないかと思います。
メインと絡んでも邪魔せずに個性を発揮するのがDAOKOならでは魅力です。
 
もう一つは多彩な表現力。
DAOKOの楽曲を聴くと、声色の使い分けの上手さに驚かされます。
ガーリーな声色で歌い始めて、次第に大人の色気を感じさせる声色へと変化するといった「演じ分け」が見事です。メジャーデビュー前はウィスパーボイスによる表現を軸にしていましたが、現在はさらに幅が広がっています。
 

DAOKO『同じ夜』MUSIC VIDEO - YouTube

 

あまたのボーカリストのなかからDAOKOがチョイスされるのは、こうした表現力とバランス感覚への評価があるからではないでしょうか。
 
次のコラボ相手もまた大物。
新曲「終わらない世界で」は、小林武史がプロデュースを務めています。